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2022はどんな年に

新年になりました。


2021年コロナ禍2年目を通過。3年目に突入しました。


段々と生活の変化に慣れ、人間は行動変容に順応してきた頃だと思います。


振り返ってみれば、たくさんの生徒さんとの対話の中で


コロナ禍で辛かったこと、苦しかったこと、便利だったこと、慣れてきたことなど


いろんなお話を聞く時間でもありました。


この傾聴時間は私にとってとても貴重な経験になったと思います。


そしてどうにかヨガを続けたいと、オンラインなどで通い続けて下さった皆様には


本当に感謝しかありません。ありがとうございます。




私にとっても変化がある2年でした。




トライアスロンの大会もことごとく中止になりました。


毎日のようにランニングしていたので、海辺の様子の変化もよく観察できました。


急に人が増え、ランニングコースに様々な人が登場する日々。


自分の横を誰も通れないように手を広げて通行する人々を邪魔する人。


ランニングもマスク練習にも慣れていないのに、急にマスクでランニングを始めて熱中症になる人。


みんなが歩きやすいように、溜まった砂をトンボでならす人。


犬を飼い、犬との生活を楽しむ人。


サーフィンを始めて自然の偉大さを認識する人。



色んな人が通り過ぎていき、再びいつも通りの海沿いの道に戻りつつあります。


みんなどこに行ってしまったんだろう。


私は変わらずただ走ったり乗ったり泳いでいます。


今も、これからも。


そして良い悪いの判断をせずにただ見ています。人間の行動を。




私自身の行動や感情の変化は、


父や祖母との死別や、闘病に入る家族もあり、


流石にただ見ているというわけにはいかず、そこに様々な感情も湧き起こりました。


そして2020年は仕事が減ったことへのストレスが想像以上にあり、


ヨガインストラクターとして必要とされない時間も経験しました。


結構絶望的です。この感情。驚きました。


自分が思っていた以上に私は仕事していることが好きなんだという気づき。


こういう時はビジネスチャンスでもあるので、攻めるもよし、守るもよしです。


私は学びに時間を費やすことを選びました。


どうせなら、留学しなければ受講できない世界中の素晴らしい先生の授業を受ける。


これはとてもとても幸せでありがたかった。


ヨーガやそれ以外の様々な講義を聞いて、本を読む時間がとれ、時間を有効活用できました。




2021年に入ってからは、むしろプライベートレッスンなどが増えて忙しくなる一方で、


自分の能力を発揮できる場も上手く見つからず


世の中に翻弄されている自分に気がつきました。




みなさんは2022年はどんな年にしたいですか。


目標がないのもいいと思います。


時に身を任せることができるのも大切な能力。


ただ、誰かに必要とされなくても、自分が心の安定や成長できる何かを


見つけておいて欲しいと思います。


それがヨーガでもいいし、スポーツや読書や料理でもいい。


もしヨーガを選択するのであれば、私にお手伝いさせてください。


流派とか、学派とか、限定せずに


アーサナも呼吸法も瞑想も哲学も、私の知りうる範囲の中でのヨーガを提供させていただきます。


それがMi-Yoga Studioの現代のハタヨガです。



2022年も引き続き、どうぞよろしくお願いします。












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