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データが示す未来


ブログ連投です。

私のすむ場所は、海の近くです。自然がたくさんあり、毎日鳥のさえずりや波の音を聞いています。

この新型コロナ問題になってからも、仕事以外、実はあまり生活に変化がありません。

というのも、もともと私は3密(密閉・密集・密接)の空間で生活をしていないからです。

人の集まる場所にいくのは、食材の買い出しにスーパーへいく時くらいでしょうか。

なので、生活そのものにストレスもあまり感じていません。

朝起きて、掃除洗濯をして、ヨガして、ご飯作って、海を走って、仕事して。。。

移動する時間がなくなり、勉強時間が増えました。

子どもと過ごす時間も増えました。

皆さんは、どんな変化がやってきましたか。

私が神奈川県を超えての仕事や移動を自粛しようと考えたのは、

科学的根拠に基づくデータをみたのが決定的でした。

東京都

これは日本経済新聞のチャートですが、とてもわかりやすいので載せます。

東京都の患者数の増加の仕方と、世界の各国との比較を見ると、日本はまだピークを迎えてはいません。

この患者数の増加の仕方は、アメリカやヨーロッパの増え方と形がほぼ同じ。

また、仮に今がピークであったとしても、急激に患者数が激減する可能性もかなり低い。

そして何より、日本は圧倒的な検査数の少なさ、また東京都ではベッドも器材も不足しているため、

ただの肺炎疑いでは検査をせずに患者を家に帰してしまうのが今の東京の現状です。

また、持病を持っていて、具合が悪くて外来を受診したらコロナ陽性だったという例もあります。

当然のように医療従事者も感染し、医療体制はますます悪化。

国がどうにも動かないのであれば、自分で行動するしかない、そう思いました。

このようなデータをいち早く解析し、世に送って下さっている先生のお一人に

慶応大学の宮田先生がいらっしゃいます。

髪型はかなり奇抜ですが、スピード感、正確さ、はデータサイエンティストとしてズバ抜けています。

神奈川県にお住いの方は、下記の記事を読んで見て下さい。



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